わたしたちのこころの中 ー ふたりの往復書簡

わたしたちのこころの中 ー ふたりの往復書簡 わたしたちの往復書簡

東京に住むペレ信子と、ベルサイユで暮らすドメストル美紀。同じ年に生まれ、それぞれフランス人と結婚し、子どもも同年代で、物を書くことを軸にしていて、アールドヴィーブルが好きで……。そんな2人の往復書簡です。 考えることが似ていたり、時には違っていたり。一緒におしゃべりしているような気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。

ペレ信子
フランス人と結婚して30年。子供は3人。みんな大きくなりました。 一緒に暮らせば暮らすほど気づく、おもしろいフランスと日本の違い。著書「フランス流始末で温かい暮らし」講談社 https://linktr.ee/granden25

ドメストル美紀
読むこと、書くことがパッションです。 フランス人の夫、19才と18才の兄弟猿 とベルサイユにて暮らしています。 著作『どんな日もエレガンス』『フランス伯爵夫人に学ぶ 美しく、上質に暮らす45のルール』など。 https://lit.link/mikidem

わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑰

親愛なる信子さん、日曜日の朝を迎えたベルサイユよりお便りしています。そう、またまたやってしまいました! 金曜日に投函のはずなのに、うっかり忘れてしまいました。GWぼけと言いたいところですが、フランス暮らしのわたしにはその言い訳も通用しませ...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑯

親愛なる美紀さんへハラハラドキドキの新学期が始まったかと思ったら、来週にはもうゴールデンウィークが始まります。桜が散ったあとに新緑が鮮やかに木々を彩り、心が明るくなる季節がやってきました。ご存知の通り、最近の日本の夏は酷暑なので、梅雨前の...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑮

親愛なる信子さんへ、 復活祭明けのベルサイユよりお便りしています。先週の聖金曜日の辺りから、復活祭はあるし、イラン情勢は緊迫しているし、天気も、コートが手放せないような寒さだったのが、いきなり夏日になったり、落ち着かない一週間だった...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑭

親愛なる美紀さんへ日本の今年の飛び交う花粉の多さを嘆く人がいる一方、なぜか私は今年は花粉を感じていないのです。もしかして反応する花粉の種類が変わってきたのかも、これから来るかも、なんて怯えているのですが。 美紀さんの色を中心としたテ...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑬

3月13日金曜日ベルサイユ親愛なる信子さんへ、 春の花が満開のベルサイユよりこんにちは。今年は、春の訪れが早かったように感じています。もしかすると毎年そう言っているかもしれません。季節がぴゅんぴゅん飛び去っていくように感じます。そん...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑫

親愛なる美紀さんへ 朝起きて雪が積もっていることに気づいた2月の初旬。つい最近は4月上旬の気温だった日もありました。上下に気温が振れている東京です。美紀さんが、いつものお散歩コース、ヴェルサイユのお庭でスノードロップがひっそりと集ま...
わたしたちの往復書簡

『テーブルの往復書簡 ベルサイユ―東京』⑪

2026年2月13日、ベルサイユ親愛なる信子さんへ、 日の出前のベルサイユよりおはようございます。グレイ色の空は続いているものの、立春を過ぎたころから、ベルサイユ宮殿の公園ではスノードロップが満開となり、うちの庭では水仙が開き始めま...
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