インスタグラム - écRire エクリール

mikidemaistre

日本滞在を満喫しています。プロフ

今月のサロンでは、「フランスのArts

ベルサイユで主宰している「エクリール」という名のサロン、
昨日は庭園スペシャリストの遠藤浩子さん @moutonner2018 をお招きして、
『フランス庭園の魅力』についてお話をしていただきました。

浩子さんは庭園の歴史・文化的背景からデザインなど、何でもご存じの庭園の第一人者。

そういう方にお話をしていただいて、
感想や疑問を気軽に伝えられる、答えて頂ける、
というのが、サロンの醍醐味です。

フランス庭園のシグネチャー（特徴）はどこを見たらよいのか。
そもそも庭園って誰が初めて思いついたものなのでしょう。
どの国で生まれたの？
日本庭園のように、宗教的な背景があるものなの？

疑問が次々に湧いてきます。
それに対して丁寧に明確にお答えしてくださる浩子さん。

わたしがパリで一番好きなスポット、リュクサンブール公園のメディチ噴水。なぜメディチなのかやっと分かりました。

ベルサイユの庭園の特徴も知りましたので、これからは友達を案内するときに、「ここからあの水面を見て。するとね……」とちょっと特別なアングルなども紹介できる！

パリからドライブがてらに訪れることができる庭園も教えて頂いたので、週末の楽しみも増えました。

軽食も、庭をイメージして、葡萄の葉を散らしてみたり。
浩子さんお手製のプロヴァンス・ハーブを利かせたローストチキンなど。

とっても楽しくて学びが多いサロンとなりました。
皆さまに感謝！

I'm so fortunate to have such a cultivated friend, Hiroko.
Hiroko is a Garden specialist. Her knowledge goes beyond landscape design. History, philosophy, artistic point of view、cultural differences....
We looked into Jardin de Luxembourg, Versailles, Vaux-le-Vicomte etc, etc.
After the lecture, we continued the discussion over lunch.

If you are interested, DM me. We can organize it in French as well.

うちの周りのちいさい秋を集めてみました。
ベルサイユの街路樹は、ティヨール多し。
見事な黄金色でしょう?

紫陽花、芍薬の葉は紅葉するのね。

うちの中にも黄葉を。からし色ベースのテーブルクロスにお世話になりました。

褪せた緑にココロ打たれる。

最後のは先月のベルリンは、シャルロッテンブルグ。元写真部の夫、撮映。

寒くなってきましたね。
風邪など召しませぬよう、ご自愛くださいね。

Surrounded by beautiful foliage.
#Love_autumn

Wish you a great week ahead!

速報!　#卵一つでできるお菓子にこちら、洋梨のアーモンドケーキも加わります!

何度か紹介したレシピですが、長男が寮生活となり、前の分量だと余りがちとなっていたので、ダウンサイズしてみたら、レシピもシンプルになって、これなら、暗記出来ます。

材料は、バター、砂糖、アーモンドプードル、薄力粉を60ｇずつ。あとは卵を一つ。
シンプルでしょう?

これを、バター、砂糖、卵、アーモンドプードル、薄力粉の順番で混ぜ合わせ、洋梨や季節の果物を加えて１８０℃で焼くだけです。

直径15ｃｍの型にぴったりの分量です。４人分ってとこかな。

詳しい作り方は、ウェブマガジン、エクリールの料理コーナー、洋梨のケーキをご参照くださいね。URLは、プロフィールにあります。

#bon_dimanche

ベルリン旅行を振り返ります。
テーブル・ウエア好きの方には、こちらのシャルロッテンブルグ宮殿は必見だと思う。

ベルサイユ宮殿の、約20年後に建立されたそうですが、確かに、ベルサイユをぎゅっとまとめたような、豪華絢爛な宮殿です。

そこに、これでもか、というくらい陶器、磁器、銀器が展示されています。

マイセンから2時間ほどの距離ですので、併せて訪れるというのもいいかも。

#ベルリン

My visit to Berlin was truly interesting.
This reel is of Charlottenburg château.
Amazing richness!
Impressive collection of tableware.

All my respect to those artisans of the past.

ベルサイユのサロンでは、Art de vivre（日々の暮らしをよりよいものにするための知識）をシェアしております。

暮らしにまつわることはテーブルのことからお花、料理などなど色々ありますが、

「生き方」も、暮らしと直結する話です。

生き方……。
大きくて個人的な主題ですよね。
わたしは、ダコスタ吉村花子さん @hanakodcly のお陰で、この主題に取り組む術（すべ）を知りました。

花子さんは、歴史書その他を多数手がけていらっしゃる翻訳家。

今回のサロンでは、マリーアントワネットとフェルゼンの往復書簡を中心に、マリーアントワネットの成熟のジャーニーを追いました。

「ただの」恵まれたプリンセスが、運命に巻き込まれていく。

フェルゼンとの恋は、マリーアントワネットが唯一「女」で、「自分」で、「自由」でいられた時なのでは。

それなのに、革命に入ると、マリーアントワネットは、その自由よりも、責務を選びます。
それが死を意味していても。

そういう生き方もあることを知ったサロンでした。

花子さんのお話のあとは、軽食を挟んで語り合い&おしゃべりタイム。
参加者の皆さま、楽しい時をありがとうございました。

さて、今月のサロンは、フランスのArts de la table アールドラターブルについて語り合います。

基本的な知識がなくしては、センスは磨かれません。

麻のクロス、銀のカトラリー各種、アンティークの皿など、実際に使っていただきながら、知識を養っていきます。

他の日は一杯になってしまったので、14日にもう一日主宰することにしました。
ご興味ある方はＤＭくださいませ。

Ecriresalon.com

今日は雨が上がりました！そしてわたしの風邪も無事終焉を迎えています。お優しい言葉をありがとうございました。

さて昨日に引き続き、ウェブマガジン「エクリール」に、斎藤由美さん @yumisaitoparisをお迎えして「庭摘みレッスン in ベルサイユ」を催したときのルポ、完結編となる「その③」をアップロードしました。
美しい画像や動画は、@oriemandard さんです。

タイトルは、「お花のセンスを磨こうその③」です。
ecriresalon.com → サロン通信から見つけられるでしょうか。
サイトアドレスはプロフィールにもあります。

ご友人にもマガジンご紹介を宜しくお願い致します!

My website updates.
It's in Japanese, but Google translate does good work.

Some ideas from France, to make your everyday life more joyful.

Please visit ecriresalon.com

雨空広がるベルサイユよりボンジュール！

ベルリンへの小旅行を楽しんできました。明暗の歴史、運命の絵画との出会い、などなど。
その様子はストーリーにて続けますね。おすすめスポットがたくさんあります。
スト―リーで流したものは、プロフィールページの丸いのにまとめておきます。

ベルリンではこの街に住む姪たちとの再会もあったりで、喜び一杯だったのに！
空港に向かう辺りから、急に体調が悪くなり、帰宅してからずっとベッドに。
コロナは陰性でしたが、インフルエンザだと思われます。
2晩経った今朝は回復していることを実感中。
ジェットコースターのようです。

雨空を、そしてウィルスを吹き飛ばすには、美しいものを見ることが何よりものビタミン剤。

ということで、ウェブマガジン「エクリール」に、斎藤由美さん @yumisaitoparisをお迎えして「庭摘みレッスン in ベルサイユ」を催したときのことをまとめました。
美しい画像や動画は、@oriemandard さん。

タイトルは、「お花のセンスを磨こう」です。
ecriresalon.com → サロン通信から見つけられるでしょうか。
サイトアドレスはプロフィールにもあります。

皆さまも、風邪など召しませぬようご自愛くださいませ。

My website updates.
It's in Japanese, but Google translate does good work.

Some ideas from France, to make your everyday life more joyful.

Please visit ecriresalon.com

何か力が出ない月曜日。
先日参加したワインサロン、セパージュの写真を眺めて、自分を鼓舞してみる。

中々予約を取れない、実保さん @mihocepage2000 のサロン、今月はブルゴーニュがテーマのレッスンでした。

色、質、高低感に富む器を使いこなされていて、毎回感動しています。
そして料理は秋らしい味覚のオンパレード。
同席させていただいた皆様も素敵な方ばかりだったなぁ。
実保さん、素晴らしいなぁ、

……と余韻に浸ったところで、そろそろ家事取り組みますか。

そうそう、ウェブマガジン・エクリールの『本を読もう』ページに幾つか記事を書きました。
よろしければ見てやってください。
ecriresalon.com → 『本を読もう』タブ　です。
URLはプロフィールにも記載しています。
宜しくお願いいたします。

皆さまもどうぞよい一週間を！

Blue Monday...
I am escaping from my duty and indulging in the fun memory of the wine class I attended the other day.
Wish you a great week ahead!

先日のリクエストサロンは、テーブルマナーについて。

事前に、「食卓での会話の回し方」「骨付き魚の食べ方」「セルヴィエットの扱い」などについて知りたいとリクエストがあったので、それに沿って準備しました。

テーブルマナーサロンのときは、形だけでもコースで追って説明しています。

①テーブルセッティングから参加して頂きます。これを何回もやっていると、自然とナイフ＆フォークのマナーが身につくのですよ。

今、ベルサイユの街は少しずつ黄金色に舞台変え中。
なので、サラマンジェのテーブルも、そんなクロス、そんなお花にしてみました。

②前菜はパンプキンスープ。
クラシックなスープスプーンは大きいので、どのように口に運ぶとエレガントか、など体験してもらいます。

③メインは、敢えて食べにくいものを、ということで、お頭付鯛と殻付きのエビのローストを。
取り分け方は、大きい魚でも一人用のものでも基本同じ。わたしの拙いデモのあと、皆様に経験してもらいます。

④そのあと、サラダ。
とかく大皿を回して取り分けるというのがフランス式。
どっち周りなのか、レディーファーストとか、主賓とか、そこらへんはどうなのか。
そんな説明もします。

➄サラダに続いて、フロマージュ。チーズの形によって切り方が変わります。そして頂き方など。
サラダはナイフを使わないのに対して、チーズはフォークを使いません。
ああ、なんて複雑なの？

➅そしてやっとデセール。この日は、林檎のタルトです。
簡単なようでいて、底部分をパリっと軽く焼き上げるのが意外と難しい。フランスでは、このタルトオポムが上手に焼けるようになると、「オーブンを掌握したね」と褒められます。
この日は、スペキュロスというスパイスが効いたビスケットを砕いたものを敷いて、林檎から出るジュースを吸い取らせました。
スパイスと林檎は合いますしね！
また、林檎はこのように切ると、早くて簡単ですよ。

こちらもお替わりのタイミングや断り方などについてお話しました。

ウェブマガジン、ecriresalon.com （エクリールサロンドットコム）に、パンプキンスープのレシピを紹介しました。
30年くらい前に頂いたギー・サヴォアのスープが忘れられず、あの味を再現しています。
キーは何かというと……。

是非サイトを訪れてくださいませ。URLは、プロフィールにあります。がこちらにも。
www.ecriresalon.com

あと少しで週末！
ちょっと疲れている最近なのですが、頑張ります。
みなさんへもフレーフレー！

I organized a Table manners lesson the other day.
French mannerism and that of other continents are slightly different.
The best way to learn is by experiencing it.
So here it is.
How to finish your soup without making noise?
How to deal with fish and shellfish with a knife and fork?
Do you use a knife with your salad?
Or do you use a fork with your cheese? How do you cut a portion from a lump of cheese, btw?
Etc, etc...

I can offer a session in English, so if you are interested, please DM me.

#lifeinfrance #Versailles_style #サロン

ウエブサイトを作ってます。ecriresalon

ハロウィーンの季節にぴったりな、パンプキン・フィナンシエをご紹介します。

簡単です。#ボウル一つでできるレシピです。

卵白だけ使うので、カルボナーラの翌日にでもぜひ。
ちなみに、わたしは卵黄だけ使う料理をするときに、卵白は冷凍保存して、
こうしてフィナンシエを作る時や、揚げ物の卵液の代わりに、自然解凍して使っています。

オーブンは180℃で温めます。
バター75g を溶かし、砂糖 50～60g を加えます。

そこに蒸して（わたしは茹でました）潰したかぼちゃを60g加えます。

日本の栗かぼちゃなら最高でしょう。フランスでは入手が難しいので、Poti MaronsやButter nutなどを使っています

そこに卵白2つ分を加え混ぜ、
アーモンドプードル 30g、
ナツメグ・シナモンを適量振り入れ、混ぜます。
最後に薄力粉40g 加え、さっくり混ぜます。

わたしは、型にバターを多めに塗り、Cassonadeという茶砂糖を振り撒いてから種を入れます。
そうすると焼き上がりの底の部分がキャラメライズされるんです。

トッピングはあってもいいし、なくても良し。
この日は、干しいちじくを使って季節感を出したつもり。
（焦げてしまったの干し杏の刻んだものでした！）

どうぞお試しくださいね。

PS　おまけは昨日、ベルサイユ宮殿の大運河で出逢った白鳥さんです。

Pumpkin financier, perfect sweets for this season.

Preheat the oven at 180c.
Melt 75g of butter.
Add 50-60g of sugar, 30g of almond powder, 2 egg white, sprinkle some nutmeg and cinnamon, and lastly, 40g of flour.
This will make 6 to 8 muffin size financiers.
I butter the mold generously, then sprinkle coarse sugar. It makes a caramelized coating at the bottom part.
Enjoy!

#weekend_baking
#pumpin_cake
#簡単レシピ
#美味しいですよ

できればものは増やしたくない、と思っています。

コンマリさん @MarieKondo の言葉をお借りすると、「ときめき」を感じたものは買いますが、そうでなければ、あるものを使って何とかしたい派。

ということでお皿のトリック、参ります。
この、ハイティー風の２段プレート、実は２段ものではありません。
大皿にコンポティエ（と呼ぶのかな？）を重ねたものです。でも高さが足りないので、こんなもので上げ底してみました。

デザートの苺のババロア（まだ苺があるんですよ、今年は）を入れたワイングラスは古い時代のものなので、小ぶりでして、これを直接デザートプレートに置くと淋しい感じになる。

ので、下に、エスプレッソ用のコーヒーのソーサ－を敷きました。これ、赤絵の小皿でも素敵だったかも。

京都からのお土産の金平糖は、ポルトワイン用の小さなグラスに入れて、銀のお皿に。フランスの金平糖（！？）、スミレの砂糖漬けもご紹介したくてお仲間に加えました。

こういうお皿の使い方を考えるのが楽しいんです。
普段使わない部分の脳みそを使っている！という感覚も心地よく。

和食器や漆器も、洋風にも応用が利くと思うので、色々遊んでみてくださいね。
そんな写真をお待ちしています！

Some ideas to use your plates and glasses in a different way.
Everyday life can be so creative.

#entertaining #artsdevivre #lifeinfrance #フランス暮らし #サロン #ブロカント #アンティーク

先月のサロンでは、フランス風のティー・フードを用意しました。

フランスのサンドウィッチといえばクロックムッシュ。
でも少しファンシーにしたい。

そこで、写真のように、サンドウィッチ用のパンを麺棒で圧縮し、
両面にバターを塗ってから、
マフィン用の型にはめ込みます。
そこに、ハム、ベシャメルソース少し、トマトスライス（これはフランス人が知ったらクロックらしからぬ、と怒ると思う）、チーズを乗せて、オーブンで焼きます。

放課後、息子にも「クロックムッシュが残ってるよ」と出してみたときの顔ったら。
いつもと違う、オシャレなおやつに嬉しそうでした。

ちょっとしたことが暮らしのスパイスになるものですね。
やってみると見た目よりずっと簡単なのでぜひお試しを。

そうそう、おもてなしのために盛り付けたお皿にもアッと驚く仕掛けがあるのですが、
それはまた次回に。

Bon dimanche ！

A flower cup Croque Monsieur.
My recent invention.

Looks complicated, right?
But it's not.

Compress a slice of sandwich bread,
Butter both sides.
pinch the middle and fit it into a muffin mold.
Et voilà!

I put ham, bechamel, a slice of tomato, then cheese.
Bake it in the oven for 5 min. (Watch out not to burn the bread)

Small thing, but it makes everyday life a bit fancy.
Wish you a nice Sunday!

#簡単レシピ #簡単おもてなし料理 #クロックムッシュ #entertaning #lifeinfrance

日々の暮らしを少しずつ良くしていきたい。
そのためにはどうしたらいいの？
とそんなことを語り合うサロンを開いています。

サロンのために、しつらえを考えるのは楽しいもの。

今月は、緑が褪せ始めたベルサイユの、その色合いをサロンやサラマンジェにも持ち込んでみたくて、こんな風にしてみました。

わたしはあるものを使う主義。
庭の紫陽花をわんさかといけてみました。

そ・し・て!
運良く秋紫陽花色の葡萄を見つけたので、並べてテーブルセンターとして置きたい。

でも細長いお皿がないなぁ、と見回すと、庭に置いてある小鳥の水飲み皿が目に留まり。

きれいに濯ぎ、葡萄の葉を庭から取って下に敷き、大きな房を乗せてみました。
（全体像写真は@sayaka.yuruyoga.france さんの投稿をお借りしてます）

テーブルクロスも、これはガーデンテーブル用なので幅が狭い。
ので、同系色（それもノエル用の）のクロスに重ねて使ってみました。

あるものを使う主義シリーズ、明日以降も続けますぞ。

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9月はキックオフの月。
センスを磨くには、自分を知ること。
ということで「好きな色」や「その理由」を
語り合ったり、笑い合ったりの3時間を過ごしています。

サロンにご興味ある方はぜひDMくださいませ。

I'm enjoying the last drops of early autumn.

Still the tilleul (or tilia) leaves are green, although it is fading gradually.

Now why do hygendras in autumn turn into such a nostalgic color?
I've found a bunch of grapes that have the same shade as the hygendras.
Did not find the right plate, so borrowed it from the birds.

My tablecloth was too small for the dining table, so I layered it with another cloth with similar shade.

Et voila!
Feel like I'm in the garden inside the house.
Love autumns

フランスは来て20年余りが過ぎました

湘南【11/25(土)11:00〜】出版イベント：フランス伯爵夫人のドメストル美紀さんに学ぶ、初対面の方とのおつきあいのエレガンス&フランスのアドベント～ノエルまでの過ごし方

ボンジュール！フランス語部主宰の天狼院スタッフの後藤です。フランスのベルサイユに住む貴族の方と聞いたら、どんなイメージを思い浮かべますか？「ベルサイユのバラ」で育った...

詳しいことは、ストーリーに載せますね。日本でお目にかかることが出来たら嬉しいな。 My learning never ends. Didn't know about Chapelle expiatoire at all! Poor King and Queen, and all the others who were played by history. Paris is full of foot-prints of the past. So interesting. #歴史の足跡 #天狼院書店ありがとうございます">

夏の名残りのような陽気のこの頃。
先日の「庭で花摘みレッスン」を斎藤由美さんに @yumisaitoparis していただいたときも日差しが強く
そこで、レッスン後の軽食は、#ひんやり料理を用意しました。

① まずは冷製コーンスープでスタート。
フランスでは、トウモロコシはあまり使われない食材でして、コーンスープを知らない人も多いのです。あんなに美味しいのにね。
こちらはパリのレストランNarroのシェフ @chikuda_kazuma さんのYoutubeにあったレシピを参考にしました。皆さんにも喜んでいただけてよかった！

……続いて

② 暑いときにピッタリの、ブッフ・テリーヌ、牛肉の冷製です。
この日は、カリフラワーやズッキーニ、人参に黄ピーマンなど野菜を多めに混ぜ、「サラダのような感覚で召し上がっていただけたら」と考えたのと、「切ったときに色とりどりになるように」しました。
それなのに！切ったところの写真を撮り忘れたという……..。スライスした写真は以前のものです。

実は、簡単レシピたちを少しずつウエブサイトにまとめている最中です。
このブッフ・テリーヌの作り方に興味ある方は、
ecriresalon.com → 料理レシピ → 主菜でたどり着ける、かな？
（使い勝手を改善すべくもがいております。しばしご辛抱のほど）

③ この日のハイライトは、ベルサイユの名店 @au_chant_du_coq のヴィノワズリーでした。
オレンジピール餡のクロワッサンフォレなどなど。一口ごとにバターが生地から染み出てくるのですよ。

④ デザートも、オーシャンデュコックのフラン。
わたしの中ではベスト・フランだと思っています。ふるふる感、玉子感、カラメルみを感じる甘味、タルト生地の香ばしさ、全て好みです。

酸味もあったらバランス良いかな、と思い、手作りのイチゴのグラニテを添えました。
このグラニテは、アイスクリームメーカーなしで、とっても簡単にできるんです。
こちらもレシピを書いたらサイトに投稿しますね。

日本は3連休なのですね。
どうぞよい週末を！

@oriemandard さん、写真・動画ありがとう！

#残暑のメニュー
#作り置きメニュー
#おもてなし料理
#entertaining
#lifeinfrance

Some ideas for an Indian summer day.
Cold corn soup, Cold beef terrine, Strawberry Granite, and Flan, a french egg custard tart.
If you'd like the recipe in English, DM me.

Wish you a nice chilled weekend!

久々に、ベルサイユはプティトリアノンへと参りました。
お目当てはこのお皿たち。
マリーアントワネットが王立#セーヴル磁器製作所で作らせたものです。

柄は「パールと矢車菊」。マリーアントワネットのテイストがよく表れている柄だそうです。矢車菊は、彼女の寝室の壁にも使われているらしいので今度チェックしてきますね。

そして、このテーブルセッティングにもご注目を。
意外とシンプル、それでいてエレガント。
これがフランスのテーブルなのです。

このコレクション、本来は295ピースほどあったそうです。
革命時に行方不明となり、200年ほど経ってまず戻ってきたのは15ピースだったとか。
それを買い戻し、今日は75ピースまで集めたとこと。
（ずらっと並んでいる写真は、宮殿のサイトより拝借しています。© Château de Versailles, Dist. RMN © Christophe Fouin)

リモージュ製の復刻版を購入できるようですが、わたしのテイストとライフスタイルにはプリティーすぎるわ。

それよりも、王妃のご実家オーストリアのアウガルテン窯のウィンナーローズが好きです。
CA時代に清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったけれど、それでもパン皿一枚だけ。
大切にしまっていましたが、最近は、一人プティデジュネやティータイムに使っています。

このピンクの薔薇を眺めていると、純朴なプリンセスだった頃のマリーアントワネットへと思いが向く、そんな今朝です。

Dinnerware set of Marie Antoinette is on display at Petit Trianon of Palace de Versailles.
Out of the 295 pieces that the Queen consort of France, Marie-Antoinette ordered in the late 18th century, Versailles found back 75 pieces as of today.
Aren't they lovely?

#マリーアントワネットの皿
#Petittrianon
#小トリアノン宮
#磁器好き

庭の花摘みレッスン in Versailles その③は、
レッスンあとのお食事編へ移ります。

まずはテーブルセッティングを。

この日はテーブルクロスは黄色系にしようかとも思ったのですが、このピンクにしてよかった！
紫陽花のアンティークカラー、そして庭の緑たちと良いバランスが生まれました。

ピンクにした理由は、このロゼ色のビンテージ皿を使いたかったから。
お皿の柄が庭園なので、この日のテーマにぴったりかな、と思いまして。

また、この日参加してくださった @oriemandard さんは、ブロカントのユーチューバーとしてご活躍中の方。それもあってビンテージ皿やアンティーク皿を使おう、と思ったのですよ。

グラス類は、花達が爛漫と展開しているので、できるだけシンプルで存在薄いものにしました。

それにしても、お花たちが素晴らしくないですか？色んな角度からご覧くださいませ。
もちろん、全て由美さん @yumisaitoparis の作品です。

中央はブーケ。
由美さん、さっさっと手を動かされながらも、作るときのネトワイエ（葉の処理）、ブーケにまとめていくときの方法論、コツ、バランスの見方、葉物の入れ方などなど、わかりやすく説明してくださいます。

両側のお花たちは、アンティークのソーシエール＝ソース入れを花器にして。

「わたしがすると、花が頭の重さでまとまらず、転んでしまうのですが」というと、
由美さんがポシェットより「あるもの」を取り出して、秘密のテクニックを伝授していただきました。
そのときの「おおおぉ」という参加者の感動のうめき。

「こうしたら簡単でしょう？決まりなんて考えずに楽しく活けてみて。おうちで楽しむための花なんだから。こういうのがわたしは好きなんだな、とか、こうしたらどうだろう、あ、違ったな、あら、この枝は中まで赤いのね、驚いたわ、っていう、こういう驚きや気づきを楽しんでね」とは由美さんのお言葉。

あらあら、食事にたどり着けませんでしたね。
今日のところは冷製コーンスープの写真だけ載せておきます。
お皿の柄がよく見えるかな。

こちらは、Narroのシェフ @chikuda_kazuma さんのYoutubeのレシピを真似して作りました。美味しかったですMerci beaucoup！

あとorie さんも、写真をメルシー!

今日はここまでにしておきます。
良い一週間となりますように。

Je vous souhaite une excellente semaine!

#どんな日もエレガンス
#table_decoration
#table_flowers
#Elegance
#Arts_de_vivre
#フランスは9月が新学期
#大人の新学期
#boncourage
#speciallesson
#シャンペトルブーケ
#gardining_lover
#flowerfairies
#パリスタイルフラワー
#lifeinfrance

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