ロースト・ポークのオルロフ風

主菜 les plats
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写真は焼く前のオルロフ風です。鮮やかでしょう?
面倒に見えますが、切り込み入れて、挟むだけなので、とっても簡単。なのにごちそう感あるし、大人にも子どもにも好まれるというお得なお料理です。
焼き上がりはこんな感じ。

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本来は仔牛肉で作るらしいのですが、わたしはポークの方が多少焼きすぎてもOKですし、味もコクがあるし、お値段も手ごろなので好きです。

材料・作り方

豚肉は一人150グラムでざっくりと計算してください。肉塊に厚みがあった方がよいので、500g以上ある方がいいと思います。

ロースト用にタコ糸でくくられているようでしたら間に切り込みを入れます。

フィレ肉で作るとこんな感じに。1センチ強の厚さで切り込みをいれて、あとは同じです。

切り込みには厚めのスライスチーズ、生ハム、そして甘みのある野菜(玉ねぎを飴色に火通ししたものや、完熟トマトなど、ドライプルーンもいいかも)を挟み込みます。チーズは、あればラクレット用のチーズなど臭みがあり、火を通すととろっとするものをお勧めします。

そこに軽く塩コショウし、玉ねぎかエシャロットを刻んだものを散らし、あれば香草も飾り、180℃のオーブンで30分強焼きます。(お肉の大きさに合わせてくださいね)

8割がた火が通ったくらいで、マッシュルームソースを掛けて、さらに10分強オーブンにて焼きます。マッシュルームソースは、マッシュルームを刻み(わたしはおろし器を使います)、生クリームと混ぜるだけです。

こうやって書くと面倒くさそうですが、やってみるとほんとに簡単なのです。
おもてなし料理としても、またしっかり食べたい、食べてほしいときのメインディッシュとしてもぴったりな一品です。
パスタと合わせても、ご飯と合わせてもよく合います。
ぜひお試しくださいませ。

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