オンラインサロン・エオスのスケジュール
エオスでは、毎週、火曜日20:30(日本)/12:30(フランス)から、50分~1時間を予定しています。
講座は3か月ごとのターム制。
冬タームは1月~3月 にわたり開講します。
ライブ配信の講義はすべて録画されるので、
後からでも何度でも視聴可能。
アーカイブ動画は 1月~4月 の4か月間、いつでもご覧いただけます。(※座談会を除く)
従って、いつでもスタートが可能です。
(したがって、お申込みも3か月単位となります)
「ライブ参加は難しい…」という方も、
「じっくり繰り返し学びたい」という方も、
自分のペースで学べる充実のプランです。
エオスの雰囲気を知りたい方は、
ぜひ紹介動画もチェックしてみてください。
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1月:名画で紐とくフランス史
1月13日からの2週間は、森田けいこが担当。春・秋のタームに続いて、🎨 名画で紐とくフランス史について話します。絵画は歴史を映す鏡。冬タームは、ロココの時代——ブルボン朝を舞台に、ルーヴル美術館の名画から時代の息遣いを読み解きます。
1月13日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
アントワーヌ・ヴァトー《シテール島への巡礼》1717年
by 森田けいこ
長く続いた、荘厳で重厚なルイ14世時代が幕を閉じると、その反動のように、優美で親密なロココ芸術が花開きます。その幕開けともいえる絵画《シテール島への巡礼》を当時の時代の息吹と共にご紹介します。
1月20日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
フランソワ・ブーシェ《水浴のディアナ》1742年
by 森田けいこ
ルイ15世およびポンパドゥール夫人に寵愛され、宮廷画家として活躍したロココの巨匠ブーシェ。本作は彼の円熟期を代表する作品でありながら、長く世に埋もれていました。その再評価の経緯とともに、後世に及ぼした影響もあわせてご紹介します。
1月27日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
座談会:参加者と講師によるオープン・トークセッション
参加者同士、そして講師とともに、感じたことや新たな気づきを自由に共有する時間です。
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2月第1~第3週
2月前半:「画家の庭、モネとカイユボット」
2月の第1~第3週は、🌿庭園文化のスペシャリスト、遠藤浩子が担当。
モネ没後100周年にちなみ、今期はモネの庭と、同じく印象派の画家でも近年注目度が大いに高まっているカイユボットの庭をご紹介いたします。芸術家の庭ってほかと何か違うのでしょうか?
印象派の画家たちの中で、タイプはまったく違うながらも、園芸愛を絆に友情をはぐくんだ二人の庭、どちらもパリからアクセスできる距離ですので、パリにいらっしゃるときには訪問も可能です。
2月3日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
クロード・モネの庭
by 遠藤浩子
2026年はモネ没後100周年のモネ・イヤー。「印象派の巨匠モネ」の名を不朽にしたのは、ジヴェルニーの自邸の庭で描いた「睡蓮」の連作です。モネは自分の人生における最高傑作は庭だとまで言いました。巨匠を夢中にした、そして美術史に残る名作を生んだモネの庭の魅力とは、どんなものだったのでしょうか。
2月10日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
ギュスターブ・カイユボットの庭
by 遠藤浩子
近年再評価が進み、フランスでは注目の画家カイユボット。都会的な絵画で知られる一方、多くの「庭の絵」も残しています。パリ近郊にある彼の邸宅と庭園を手がかりに、19世紀ブルジョワ層のアールドヴィーヴル(暮らしの美)と、「洗練されたセンス」の源を読み解きます。
2月17日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
座談会:参加者と講師によるオープン・トークセッション
参加者同士、そして講師とともに、感じたことや新たな気づきを自由に共有する時間です。
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2月後半:聖書に登場する女性たち
2月の第4週からは、ダコスタ吉村花子が担当します。ヨーロッパ文明を形成する主要な柱の一つ、キリスト教。聖書はその根幹をなす書です。2回のセミナーでは、女性の登場人物という視点を通して、このけた外れの書の一端に触れます。
2月24日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
聖書に登場する女性たち(旧約聖書)
1回目は旧約聖書に登場する女性たちです。そもそも旧約・新約聖書とは?旧約聖書の女性登場人物の代表と言えばイヴ(エバ)ですが、それ以外にも意外にも多くの女性が活躍します。
by ダコスタ吉村花子
3月3日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
聖書に登場する女性たち(新約聖書)
新約聖書で最も有名な女性はマリアでしょう。しかしマグダラのマリア、アンナ、そして名もなき女性たちも忘れ難い印象を残します。聖書旧約と新約聖書では女性像は変化するのか、女性たちは聖書の中でどのような役割を担っていたのか、目を向けてみましょう。
by ダコスタ吉村花子
3月10日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
座談会:参加者と講師によるオープン・トークセッション
参加者同士、そして講師とともに、感じたことや新たな気づきを自由に共有する時間です。
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3月後半:等身大のフランスを知る
3月後半は、🗼等身大のフランスを知る というテーマでドメストル美紀が担当します。
冬タームからは、フランスの一年の「暮らしの美」をテーマとします。どんな季節行事があるのか、冬は、初春は、どのような装いをするのか、フランス人は今、何に注目していて、どこに価値観を置いているのか、暦と共にお話を進めていきます。
3月17日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
新年からここまでのフランスを振り返ります。この時節は、エピファニーやカーニバルなどキリスト教に根付いた季節行事が続きます。どのような意味合いを持つ行事なのか、フランス人がどのようにそれら行事を楽しみ、気を付けているのか。そこから見える、フランス人の考え方、西洋社会の常識などについてお話します。
by ドメストル美紀
3月24日(火)20:30(日本)/12:30(フランス)
いよいよ復活祭が近づいてきます。どのように祝うのか、ヴェルサイユの街の様子をお伝えするとともに、冬から春へ移り変わる、フランス人たちの装い、暮らしの美についてお話します。
by ドメストル美紀
3月31日(火)20:30(日本)/13:30(夏時間が始まります、時間の変更に注意!フランス)
座談会:参加者と講師によるオープン・トークセッション
参加者同士、そして講師とともに、感じたことや新たな気づきを自由に共有する時間です。
なお冬タームのレクチャー(座談会以外)は、アーカイブとして4月一杯ご覧いただけます。
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