これさえあれば、幸せな気持ちになれるーーフランス人にとっての、ソウル・フードともいえる料理、グラタン・ドルフィノワをご紹介しましょう。
ジャガイモ料理の割には(?!)ドルフィネという街で生まれた料理だそうです。名前だけでも美しいですよね。
ジャガイモ(Pommes de terre)のグラタンなので、Pommes de terre à la Dauphinoise ポンムドテール・ア・ラ・ドルフィノワーズ とも呼ばれています。
材料はシンプルですし、作り方もとても簡単。ぜひお試しください。
材料・作り方 (4人分)
・ジャガイモ 800g(中サイズのものを8~10コ)
・生クリーム(crème liquide) 200~300ml
・牛乳 200ml~
・ナツメグ、ガーリック、塩コショウ (ナツメグが加わると、ぐっと味わいに深みが出ます)
ジャガイモの皮を剥き、3~5ミリの厚さの輪切りにします。
それをグラタン皿に並べ、生クリームと牛乳を混ぜ(はじめは200mlずつから始めてください)、ナツメグ、ガーリック、塩コショウをそれぞれ少量加えて、グラタン皿に流し入れます。
ジャガイモが浸っていないようでしたら、牛乳を加えて。リッチな味わいがお好きでしたら、クリームを、加えられたらいいと思います。

小さなアドバイス:ジャガイモの澱粉と牛乳+クリームという水分が加熱されてとろみがつくので、あまり水分が多いと、グラタン風になりません。下の写真のような塩梅をお勧めします。

180℃のオーブンにグラタンを入れます。ケーキのように繊細ではないので、余熱炊きしていなくても大丈夫です。時短したい場合は、牛乳・クリームを熱してからかけてもいいでしょう。(この鍋にジャガイモも入れて、先に火を通してからオーブンで焼き色を付けるという方法もありますが、それだとジャガイモのねっとり感が少なくなります)

周辺がぐつぐつして、よい焼き色がついたら、楊枝をさしてみてください。すーっとさせるようになったら出来上がり。焼き時間は40~60分ほどでしょうか。
わが家では、メインが魚のグリルや、ハム、テリーヌなど軽めのときに、このドルフィノアを添えています。作ってみると実に簡単なので、ぜひお試しくださいませ。

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