カリフラワーとひよこ豆の変わりサラダ

副菜&サラダ plat d'accompagnement et les salads

野菜をもりもり食べたくなるときがあります。
夏であればチョイスは多いけれど、冬場はレタスもお高いし、水っぽいし……ということで登場するのがカリフラワーのサラダです。

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サラダではありますが、満腹感あるのでメインにしてもより、ロースト料理の副菜としてもよし。
要(かなめ)はカリカリにローストしたひよこ豆のトッピング。
作り方を見ていきましょう。

材料・作り方

オーブンを220℃に温めます。
カリフラワーは、小口に切り分けます。
ひよこ豆の水煮缶(250ml)を水切りして、クッキングペーパーを敷いた天板に広げ、たっぷり目のオリーブオイルでまぶします。このオイルは後でも使うから、遠慮なくたっぷり掛けて下さい。
これをオーブンに入れて、カリカリになるまでローストします。このとき、豆が飛びますので、クッキングペーパーを上に掛けてオーブンに入れることをお薦めします。

ひよこ豆が上右の写真のようになったら、オーブンを止めます
また熱いうちに、ひよこ豆をボウルにとり、使用済みのペーパーをもう一度天板に戻します。そして、今度はカリフラワーを広げ、上から、ひよこ豆から出た余分な油を掛け(ね、無駄にならないでしょう?)、オーブンへ。余熱で軽く火を入れるのです。

粗熱が取れたひよこ豆はそのままでもいいですし、軽く砕いてもいい。わたしは豆を煮るのが下手でして、自分で作ったひよこ豆の水煮をローストすると、妙に堅くなってしまうので軽く砕きます。(でも、この堅い豆もクランチーで美味)

カリフラワーがお好みの堅さになったら(歯ごたえ残るくらいがいいと思います)粗熱を採り、ボウルに入れ、種なしオリーブ、ドライ・トマトを刻んだものを加え、プチトマトやアンチョビも合いますし、もうここら辺はお好みで。
頂く直前にカリカリひよこ豆もざーっと加え、お好みのドレッシングで和えて出来上がり。
甘味あるドレッシングが合うと思うので、この日は、オリーブオイル、バルサミコを2対1、塩胡椒、お醤油一滴、そんな感じのドレッシングにしました。

わたしは、この写真のように、全ての材料を混ぜ合わせずに重ね、軽くラップして冷蔵庫で冷やしておきます。
こうすると、塩のせいで野菜がくたっとなることもなく、「あ、あれ入れ忘れた!」「どのボウルでサーブするんだっけ」と慌てることもありません。(下のボウルがこの日食卓に上るボールです)

このサラダの良いところは、作り置きが利くことです。全ての材料を和えるところまで準備しておくことができるのは、おもてなしのときなどにはありがたく。

わたしの料理にしては少し手間がかかりますが、身体によいことしている感ありのサラダですので、大目に見てくださいませ。そして、ぜひトライしてくださいね!

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